クラウンのオートリトラクタブルミラー機能をオンにする

18系のクラウンにお乗りの方に朗報！

か、どうかはわかりませんが…

マジェスタには標準装備のオートリトラクタブルミラーの機能がロイヤルにも付いてるってご存知？

ドアロックに連動してドアミラーが自動的に格納するアレですよ。

これは推測ですが、マジェスタとロイヤル・アスリートとの差別化のために殺されてる機能なんです。

この記事5、6年前に書こうと思っていたのに遅くなっちゃって、
もはや有名な話だったらごめんなさい。
当時、誰も気づいてないようだったので、
コレはハーネス作って売ったら一儲けできんじゃねえかと、
腹黒いこと考えながら温存してたら、何年も経っちゃいました。

本題ですが、私が確認したのはロイヤルサルーンGだけですので、悪しからず。

さて、どうやって機能をオンにするかっていいますと、

マジェスタとロイヤルサルーンGはドアミラー関係のコンピュータが同じなんです。
コンピュータが同じかどうかはディーラーが持ってるシステムで品番を調べればわかります。
ってどうやって調べんだよとお思いでしょう。ごもっともな意見です。

やさしいディーラーだったら品番を調べてくれるかもしれませんが、
ディーラーだからってみんな車に詳しい訳ではないのでこの事は理解してもらえないかもしれません。
イヤこれホントですよ。マニュアル通りしかできない人が多数ですから。

ということで、他力本願では自由が利きませんから自分で何とかしましょう。
本当は外部に出てはいけないんじゃないかと思いますが、
ヤフオクでトヨタの電子カタログってやつが出品されています。
電子カタログがあれば品番が調べられて一件落着。

本題に戻ります。

コンピュータが一緒ってことはどういうことかっていうと、
マジェスタに付いている機能はロイヤルサルーンGにもついているってことですよ。

もうおわかりでしょう。

マジェスタのスイッチ付ければ、ロイヤルサルーンGもオートリトラクタブルミラーになるんです。

スイッチは先ほどの電子カタログで、品番を調べてディーラーで発注。

ここまでは簡単な話なんですが、ここからがちょっと厄介。

スイッチを変えたってことは、スイッチからコンピュータへのハーネスのピンアサインが変わります。

ここで必要になるのは、配線図と配線図を読む能力です。
これもディーラーに見せてくれとお願いしてみてもいいですが、快くは見せてくれないと思いますので、
ヤフオクで配線図か電子技術マニュアルを手に入れます。
配線図を参考にマジェスタと同じピンアサインにすれば完成です。


この記事を読んでくださった方はもっと詳しく書けとお思いでしょう。

それがこれ以上の詳細を忘れちゃったんです。長年温存していた弊害です。
配線図もしまいこんで物置の奥なんです。
だから、この記事は以上ですが、きっと誰かが実行し詳しい手順をどこかに書いくれると信じています。
私はその人に託します。

おや。これが他力本願ってやつでしたね。



↑こんなハーネスを作って売ろうと考えてたんですが、面倒くさくてやめちゃいました。

↓だからこんなのでがんばってください。

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