Windows Vista ”ローカルのみ” でインターネットに接続できない

PCのWi-Fi設定をする機会が多々あるのですが、
Windows VistaでWi-Fi設定すると、”ローカルのみ”になってインターネットに接続できないことが度々あります。

この症状、最近よく見かけます。以前は気にならなかったのですが、何かの変化によるもの？
原因は不明です。どなたかご存知？

「Vista ローカルのみ」でGoogle先生に聞いてみると、いろいろと解決策が出てきます。
一番有力な原因は、特定の無線LANアダプタ（Atheros AR5006EG）で、あるバージョンのドライバで発生するというもの。
そして解決策はドライバをアップデートすることなんだそうですが、Atheros社がもうなくなっている為に公式にはサポートされていない。
探せばネット上には非公式？のものはあるようです。
その他は、どれも決定的ではないようです。一通り解決策を試しますが、解決することが稀です。


とりあえずの解決方法は、Wi-FiのセキュリティをWEPで接続することです。
WEPを使用することの良し悪しは別にして、WEPでならインターネットに接続できます。

そこで、最近のWi-Fi親機の事情ですが、初期状態ではWPAのみしか使用できないものが多くなってきているようです。
少し前までは、初期状態でもWEPとWPA両方使用できる親機が多かったですが…

初期状態でWPAでしか吹いていない親機では設定変更が必要です。
メーカーや機種ごと設定方法が異なりますので、それぞれ取扱説明書で設定変更の方法はご確認ください。

注意：WEPでの接続を推奨するわけではありません。WEPにはセキュリティ上のリスクがあります。自己責任でお願いします。


とりあえずの解決方法と書きましたが、もうそろそろVistaはとりあえずでもいいよね。
別に、世の中の人が言うほどVistaが嫌いではないけど、もうなんかね。

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